広がる水耕栽培

最近のニュースに地方の廃校になった校舎を水耕栽培用の建物として民間の業者に貸し出す、というニュースがありました。校舎の1階をレタスやねぎなどの栽培場所として用いるようです。天候に左右されずに作物を育てられるということで注目されている水耕栽培ですが、こうした統廃合された公共施設や学校の校舎などの再利用としても注目されているようです。皆さんもこの水耕栽培、聞かれたことがありますか?土を使わずに、液肥を水に混ぜた溶液を使って野菜を栽培するという方法です。最近では各家庭でも家庭菜園の一環として水耕栽培が人気になっています。

この方法のメリットはどんなところにあるのでしょうか?先ほど簡単にご説明したように、この栽培法は土を使わないため、害虫や雑菌の繁殖を防げるというメリットがあります。ですから、土で栽培する場合に比べてより衛生的に、また安全に野菜を栽培できるのです。土を使わないためベランダ菜園にももってこいと言えるでしょう。

我が家で収穫したトマトは最高

企業でも家庭でも

最近、企業が続々と水耕栽培による植物工場事業に参入しているようです。

 

ニュースでもときどき取り上げられていますね。なぜこの水耕栽培の分野がこのように人気が高まっているのでしょうか?それは、この栽培方法が天候や気象条件にほとんど左右されないからです。LEDによる人工照明により、建物内で栽培しますので、台風や猛暑、冷夏といった気象条件の影響は受けません。また、水耕栽培ですから土を使わずに栽培されます。水と液肥を効率よく植物に与える管理システムによって栽培されるため、害虫による被害の恐れもありません。害虫がいないということは殺虫剤も必要ないということです。

こうした安全性も人気の理由になっています。実はこの水耕栽培、家庭でも行うことができるんです。皆さんご存知でしたか?家で栽培する際も土を使わなくて良いことが人気につながっています。実際この夏も、トマトやきゅうりなどの野菜を収穫している人たちがたくさんいます。”水耕栽培、ブログ”で検索するとたくさん出てきますよ。

蓄音機がオーディオの原点

真のオーディオとは何か?

昔からオーディオマニアの間で議論され続けていることがあります。

それは、「原音再生」とは何か?という議論です。これは、細かい部分まで突き詰めて行くと、原音という言葉の定義まで詳細に決定してから議論する必要が生じるため、あくまでわたしの主観としてのお話しをさせていただきます。原音というのは、ある演奏体が発している音のそのまま、ということになります。

そもそも「原音」という言葉が生まれたのはエジソン以来の録音技術が生み出されてからになります。ライブ(生)で演奏された音楽を記録して、何らかの媒体に封じ込めて自在に取り出すことに成功した人類は、それ以来、音楽がライブで演奏されたそのままを再現することに情熱を注いできました。

しかし、ここに大きなジレンマがありました。ライブで演奏された音楽と言っても、その定義すら正確にすることが難しいのです。厳密に言えば、ある音が発された時に、二人の人間がその場にいても、まったく同じ音を二人が聞くことは不可能であるのです。

二人が立っている位置は完全に一つではありませんので、音が耳に到達するまでの距離や、耳に入ってくるさまざまな反響音も違います。そもそもまったく同じ個体の人間は存在しないので、耳の形状も鼓膜も、微妙な違いがあり、聞いている音は完全に同じではありえないのです。

しかしながら、わたしたちはオーディオから届いてくるサウンドを、よりリアルでライブに近いものにする努力を絶え間なく行なって来ました。

そしてその成果により、わたしたちはオーディオから聞こえてくる深みのある音の波を楽しむことが出来るのです。